日本には洗練された美味しい菓子がた〜くさんあります。
そんな菓子を普段から食べ慣れている日本人の舌に、中国菓子は感動されにくく、お土産を選ぶのに毎回苦労します。
香港産、日本人の口にもあう、見た目もかわいいパッケージ、お値段もリーズナブルと4点揃って総合評価の高いドライフルーツの店、王榮記を紹介します。(支払いは現金のみ)
紙ペタペタ貼りすぎの外観はパッとしませんが、いろいろな種類のドライフルーツを売っています。
お土産におすすめは、色々なドライフルーツが入ったミックス。(170g HK$35)
ひとつひとつ包装されているので、会社やお稽古場へのみやげにベスト。
懐かしさを感じる紙の包みがかわいい!
ドライフルーツ食べ比べ勝手にランキング!
(Maris好みですのでご参考までに)
第1位 生姜!
ピリリと舌に残る刺激が最高〜!
生姜の辛さが苦手な人は無理かな。
その後のお茶の味がわからないぐらい生姜の辛さが残ります。
高級茶のお茶請けには不向きですが、会社での眠気覚ましにはよいかも?!
2位 脯杏皮陳 (アプリコット)
3位 梅花雪甜 甘い梅干しで食べやすい(種あり)
4位 檸檬皮陳
5位 梅皮陳
6位 子應核化
4位以下は少しクセがあるかも。
実は上記の他にもう1種類あります。なぜかミックスの中には入っていません。
グリーンのラッピングのドライフルーツは、ピリッとする砂糖をまぶした生姜。
輝く第1位! 第2位 第3位
それぞれ単品でも売っています。(2020年3月時点)
1袋170gがHK$30。(倍のサイズあり)
3位の梅花雪甜だけはHK$32。
単品みやげだったら、1位と3位がユニークでおすすめ。
ここまでが香港産です。
中国産ドライフルーツ
店内入って右手の棚にあるドライフルーツは中国産です。
香港も中国の一部だから〜と気にならない方は、こちらもお土産によいでしょう。
店で一番人気があるのは、香甜水蜜桃。(170g HK$28)
日本のコンビニとかで売ってる干梅の実が厚いバージョン。
見た目は梅干しの種みたいなんだけれど、桃。
個人的にこの肉厚なところが気に入っています。(やめられない〜♪)
この他にも、喉によい金柑、オリーブ、塩味の生姜など、日本にはない味のドライフルーツが売られています。Enjoy♪
一番人気の香甜水蜜桃 右の棚は中国産
王榮記への行き方
MTR上環駅の出口A2を出たら、パン屋さん側に渡り、通り過ぎます。
道が4方向に伸びているので、左から2本目の道(両替所の左側の道)を直進したつきあたり。
このあと王榮記の目と鼻の先にある老舗茶屋〜福建茶行に寄るのはいかがでしょう。
おススメは鉄観音の6時間焙煎!
日本人の好きなジャスミンティーなど、他にもいろいろな中国茶葉が揃っているので、ドライフルーツのお供に香港土産としておススメです。