今年前半に計画していた海外旅行4件がキャンセルとなり、脱出したい病がピークに。
「行きたぁ〜い!!!」と旅系YouTubeを見ながら叫んでいる、無力な今日この頃。
でも海外は意外にも近いところにありました♪
それは中環(セントラル)からフェリーでわずか30分のディスカバリーベイ!
香港なんだけれど、「香港」ではない町。
外国人が多く住んでいて、街の作りがそうさせているのかキレイです。
ヨーロッパではないどこかのコーストラインにありそうな街の雰囲気。
そんな街を散策、食事をしてビーチで寝転んでいたら、なんだか海外に遊びに行った気分になりました。(単純)
香港の喧騒を離れて気分転換したい方は、ディスカバリーベイへGO!
ディスカバリーベイでの滞在4時間
香港の中で一番大きな島、ランタオ島の東側に位置するディスカバリーベイ。
ランタオ島は、ハイキングコースやビーチの数も多く、充実した島です。
Sunday Market
ディスカバリーベイでは、月に一度Sunday Market(日曜市)があります。
その日に合わせて散策するのもいいですね。
2020年開催予定日: 11/8, 11/22(中止), 12/6 (11:00~18:00)
Sunday Market イベント詳細
中環フェリー埠頭3番
実はもうこの埠頭からディスカバリーベイは始まっていた!
埠頭前にはハンバーガー屋があり、ビール片手に歓談している人たちも。
きっと帰りのフェリーを待つ居住者がここで一杯やって帰るのだろうな〜と想像。
他の埠頭はあってもキオスクぐらい。この埠頭は改札口までショップが並んでいます。
フェリーの窓から見た町は、建物の色も高さも統一され、とにかく整っている。
本当に香港!?
広場の周りには、レストランやショップ、クリニックなどが揃い、生活に必要なものがこの場で揃うように設計されているんですね。
居住者のコミュニティーもできているようです。
Bookazine
ランチまでの時間つぶしに入店。
子供いえ大人も喜びそうなかわいいパーディーグッズがたくさん売っていました。
Koh Tomyums
暑い日には辛いものを食べたくなりませんか?
D’Deckの2階にあるタイ料理屋さんでランチ。どれも美味しかったですよ。
初めて食べたミックス版ガパオライス。
定番ガパオがメニューにないから聞いてみると、この店では目玉焼き意外はチャーハンになっていました。チリよりも胡椒が効いてたな。(辛さ調整可)
大白湾沙灘(Tai Pak Beach)
ビーチバレーコートが5つも設置され、充実した施設のビーチ。
ただ木陰がない!
ひょろ長い松の木は影を作ってくれず、この日は曇があって助かりました。
ディスカバリーベイへの行き方
ディスカバリーベイの場所をGoogleマップで確認
- 中環フェリーターミナル3番埠頭から30分 (2020年6月時点の片道運賃_$46.00)
- 空港からバス(DB02R、DB02A)で30分
- MTR東涌駅からバス(DB01R)で20分
なんと片道代が無料に!
レストランで食事をすると、帰りのフェリー代、バス代が無料になります。
フェリー乗り場から右へ少し行くと、サービスカウンターがあります。
Dine ‘N Ride Service Counter
当日のレシートとオクトパスカードを提出し申請。
混んでいる時があるので、出発時間15分前には並ぶことをおススメします!
- 指定されたレストランでの食事。(タイレストランはOKでした)
- 1回の支払いが一人当たり$120以上。
- レシートに書かれている人数分のみ還元。
- 平日は18:00以降、週末は12:00以降適用。
- 申請後90分以内にフェリーに乗ること。
- バスは、東涌駅行きに適用。
- 申請後のオクトパスカードでのお買い物は、改札を通ったあと。
詳細はこちらをご確認ください。(英語)
坪洲(Peng Chau)への行き方
ディスカバリーベイ からペンチャウ島へも船が出ています。
ペンチャウ島はディスカバリーベイ とは逆に、とてものどか。
2時間もあれば島を一周できるので、合わせて行ってみるのもいいですね。
順番的には、ペンチャウからディスカバリーベイがおススメ!
Googleマップで乗り場を確認
おまけ : オレンジジュース自販機
セントラルに戻ったら、5番埠頭に行ってみてください。(確か5番)
日本は自販機大国だと思っていたけれど、これは見たことがなかったので買ってみました。
久しぶりに自販機でドキドキ・ワクワク!
ちなみに前回ドキドキしたのは、子供の頃。ハンバーガー自販機でした。
オクトパスカードをあてピピっと支払い。(HK$20.00)
自販機の中の冷えたオレンジが搾られてゆく工程がみれます。
キンキンには冷えていないけれど、フレッシュでしたよ。Enjoy♪