尾根を歩くことは好きですが、夏の間は暑すぎて歩けません!
でもポクフーラム(薄扶林)貯水池からビクトリアピークを目指すハイキングコースは、木陰が多く、長距離でもなく、夏歩くのにはちょうどよいコースです。
山の水が貯水池に流れ込むので、沢の横を歩くこともあり、涼しげな音を聞きながら登れます。
今回は気分的に物足りなかったので、お気に入りの西高山までいきました。
木陰はありませんが、階段をひたすら登って行き着く先には香港島西側の眺望が待っています♪
目次
ポクフーラム貯水池への行き方
最寄駅:中環(セントラル)駅〜交易廣場
バス:4X、7、30X、91
降車場:薄扶林水塘道 (Pok Fu Lam Reservoir Road)
バスターミナルのある交易廣場までの行き方がわからない方は、路線バスで行くビクトリアピークをご覧ください。
ポクフーラム貯水池からピークへのトレイルマップ
ピークまでの短距離ルートは、コンクリートを歩くポクフーラムファミリーウォーク(ブルー点線)。
山道を楽しみたければ、香港トレイルセクション1(ピンクのライン)に入りましょう!
初めの段階から入ることもできるし、貯水池周りを楽しんでから入ることもできます。
歩く距離は少し長くなりますが、沢にかかる橋がいくつかあり、木陰も多くおススメです♪
ポクフーラムからピークへの道のり(ブルー)
ポクフーラム郊野公園の入口。
(公衆トイレは、白黒バーから見える距離にあります)
香港トレイルセクション1(ピンク)は、白黒バーを超え、すぐ左の階段を上がっていきます。
トレイル合流地点までは5分ほどの上り階段。
山からの水がポクフーラム貯水池へ流れ込みます。
ビクトリアピークへ向かう他のコースに比べると、人通りが少なく静かで快適。
また木陰も多いから、体力は激しく消耗しません。
沢が谷へ向かって流れる風景が多いです。
この場所は、沢に降りれる唯一の休憩場所。
香港トレイルセクション1とポクフーラムファミリーウォークとの合流点です。
ビクトリアピークに向かう方は上り、香港トレイルセクション2に向かう方は、下ります。
香港トレイルセクション1の道のり(ピンク)
インスタグラムから道の様子をご覧いただけます。
香港トレイルも色々な道から入ることができ、この時はHK大学駅から歩いた時の記録です。
山道を歩きたい方は、距離は少し長くなりますが、ピンクのコースで行ってみましょう♪
これに似たような、夏の暑い日でも涼のとれるダム貯水池周りのハイキングコースは他にもいくつかあります。
その中でもおススメなのは、アバディーンダム貯水池周りのトレイルコース!
一周しても、半周だけでも楽しめます♪
西高山(High West) 展望台への行き方
ピークからハーレフロードを進むと、ハイウェストピクニックエリアがあります。
この標識にそって公園内を通過しましょう。
歩いていたら、ふと熟れ頃の花に呼ばれました。
同じタイミングで蜂さんも呼ばれたようです。
スカイブルーの縞だけれど、蜂なのか?!
人が一人通れるほどの幅の階段を登っていきます。
なかなかキツいですが、登って行く途中、休憩がてら眺めを楽しめます。
この時期 (7月) は、どこからともなくよい香りがします。(ジャスミンかな?)
きれいな蝶も忙しく飛び回っています。
秋でもないのにトンボも飛んでいた。
ゼェ〜ハァ〜言いながら辿り着いたのは、頂上らしい頂上。海抜494m。
やはり頂上に着いたら、360度見渡したい!
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