夏は暑いものだから仕方がないですが、熱中症になりにくいコースを見つけました〜！
涼をとれる、木かげの多いハイキングコース♪
貯水池周りを歩くので、至るところに沢が流れています。
沢好きの私としては、マイナスイオン充満のこの癒しハイキングコースがお気に入り♪
一周すると6.3kmですが、半周のみでも十分楽しめます。
香港仔(アバディーン)側から灣仔(ワンチャイ )側に抜けたり、また逆もしかり。
トレイルコースも色々と交差しているので、好きな道、また距離を選べます。
では行ってみましょう♪
アバディーン貯水池トレイルマップ
＜アバディーン側から時計回りの一周コース＞
香港仔健身 (Aberdeen Fitness Trail)
→香港仔水塘道 (Aberdeen Reservoir Road)
→港島徑４段 (Hong Kong Trail Sec. 4)
→香港仔自然教育徑 (Aberdeen Nature Trail)
ピンク◯：おススメ休憩場所
トレイル名を知らないと、どっち!?と不安に感じる箇所もありますが、道はどこかに通じます(笑
アバディーン貯水池一周トレイルの道のり
香港仔側スタート地点への行き方
バス：中環駅から7番バス
時間：36分
降車場：海鷗樓; 漁光道 (Hoi Au House, Yue Kwong Road)
Googleマップで降車場を確認
バスを降りたら、香港仔水塘道 (Aberdeen Reservoir Road) へ。
郊野公園入口に着くと、道が２つに分かれていて、どちらのコースも上水塘へ行けます。
今回は下水塘に寄るので、右の道へ！
香港仔下水塘 (Aberdeen Lower Reservoir)
このダムの反対側が、貯水池一周の最終地点になるので、また戻ってきます。
下水塘沿いに歩き、香港仔上水塘 (Aberdeen Upper Reservoir)を目指します。
雨の降った翌日は、ダムの水が流れる様子を見れます。
石のフットマッサージ。
香港のトレイルコースによくある健康器具のひとつ。
両足乗せたあとは、一歩も動けず、固まりました（冷汗
でも降りたあとは、心なしか頭がスッキリしたような〜。お試しあれ♪
港島徑4段 (Hong Kong Trail Sec. 4)入口
香港四大トレイルのひとつ、香港トレイルの一部を歩き
舗装された道を歩いてきましたが、ここからは山道！
疲れてしまった方は、そのまま舗装された道をあがり、バスに乗って中環・灣仔方面へ行くことができます。
經中峡道往布力徑 (To Black’s Link via Middle Gap Road) へ 
お腹を冷やしてクールダウン
おススメの休憩場所
小川で涼めます。ただそんなに広い場所ではないので、早い者勝ちの場所。
水を触ろうとしたら・・・ツルッ、ドボン！
シューズもソックスもすっかり浸かってしまいました。乾かしながら、ここで一休み。
至るところで見かける引水道。
目で涼しさを感じます。
迷うとしたらここ！
この標識、一体どの道を選べばよいのか？
答えは、どのコースを選んでも香港仔自然教育徑 (Aberdeen Nature Trail) を目指せば、スタート地点に戻れます。
右(上水塘へ)：貯水池周りを歩く。
中央(下水塘へ)：丘を上り降りる。
左(經中峡道往布力徑)：次回、探索します。
今回は中央の下水塘コースを選びました。
いきなり現れた大きな岩。
ここからアバディーンの街並みが見えます。
ビルが建つまでは、海がよく見える場所だったのでしょうね。
この後、再び下水塘に戻ります。
灣仔(ワンチャイ)側スタート地点への行き方
灣仔側からは、２通りの行き方があります。
バスで行くか、それとも少し灣仔の町を観光しながら歩いていくかです。
坂道好物♪な方は、歩いてみるのはいかがでしょう。
バスで行く場合
バス：中環駅もしくは金鐘駅からビクトリアピーク行きの15番バス
降車場：灣仔峽道;山頂道 (Wan Chai Gap Road; Peak Road)
バスの降車場を確認
バスを降りたら、写真中央の道へ。
中環駅からのバスの乗り方は、路線バスで行くビクトリアピークをご覧ください。
歩いて行く場合
舗装された道、灣仔ギャップロード(灣仔峽道) をひたすら登ります。
この坂もキッツいけど美尻効果に絶大！
坂の途中、写真のように水が流れていたら、ダム滝が期待できます。
寄り道観光しながらギャップロードを目指す方は、新旧の街ワンチャイとボーエンロード散歩 をご参考ください。
香港仔郊野公園〜灣仔側の入口
灣仔峽道遊樂場(Wan Chai Gap Park)を過ぎると右手にカントリーパーク標識が見えます。
ボード右の道へ進みましょう。
(灣仔峽道遊樂場に公衆トイレあり)
ダム貯水池を時計回りで行く方は、この左の道を下っていきましょう。
❤️マークの休憩場所はすぐです。
メインダムだけを観に行く単純往復の場合は、左の道ではなく直進した方が半分の距離で着きます。
まとめ
アバディーン郊野公園は、交差しているそれぞれのトレイルコースで異なる景色を見せてくれます。
一周はもちろんのこと、半周でも十分に楽しめる貯水池周りのトレイル。
大きいダムではありませんが、写真のように水の流れを間近で眺めることができます。
暑い夏でも木かげが多く快適なトレイルですから、一年中楽しむことができますよ。Enjoy〜♪